阪急、「スヌーピ&フレンズ号」の運行期間を延長 3月31日まで

 阪急電鉄は2017年1月9日までを予定していた「スヌーピー&フレンズ号」(写真=阪急電鉄の発表資料より)の運転期間を3月31日まで延長する。車体に米国のマンガ「PEANUTS」の人気キャラクターであるスヌーピーや登場人物たちのイラストを描いたり、車内でストーリーの一部を紹介したりと、スヌーピーでいっぱいの列車。「かわいい」と人気で、話題になった。

20161231阪急スヌーピー&フレンズ号

 引き続き神戸線、宝塚線、京都線の主要3路線で各1編成ずつを運転する。決まった運転時刻はなく、車両整備のために運転しない日もあるという。最終日の3月31日には車体からイラストなどを取り除くために運転しない可能性もある。阪急全線(神戸高速線を除く)が乗り放題になる「PEANUTS MEET HANKYU1日乗車券」(大人1200円、子ども600円)は予定通り12月25日までで発売を終了した。

 阪急電鉄は国内で「PEANUTS」の版権を管理するソニー傘下のソニー・クリエイティブプロダクツ(東京都千代田区)と共同で、10月1日からスヌーピー&フレンズ号の運転のほか、阪急オリジナルのスヌーピーグッズなどを販売している。

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