大阪万博決定 家次神商会頭「地域の産業界にとってもチャンス」
- 2018/11/26
- 16:00
神戸商工会議所の家次恒会頭は、大阪で国際博覧会(万博)を2025年に開催することが決まったのを受けて24日付でコメントを発表し、「ともに誘致を目指してきた神戸経済界としても大変喜ばしい限り」と改めて歓迎した。万博には海外から多くの人が訪れると見込まれ、「関西の魅力を世界にアピールする絶好の機会」「地域の産業界にとっても新たなビジネスをつかむチャンス」になるとの見方を示した。
そのうえで「関西が一致結束して準備を進めていく」と、神戸の経済界も積極的に準備などに加わる方針を示した。さらに「神戸においても都心再開発や交通インフラをはじめ、受け入れ体制の整備が加速されることを期待する」と述べ、神戸市などが進める三宮再開発の加速を求めた。
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