井戸兵庫知事、神戸空港「国際化第一歩はチャーター便か」 3空港懇「年内に」

20181113神戸空港エプロン側

 兵庫県の井戸敏三知事は13日の記者会見で、神戸空港(写真=資料)について「国際化するなら第一歩は国際チャーター便かと思っている」と述べ、国際定期便が就航するまでに徐々に用途を広げるとの見通しを示した。現在は乗客を募集せずに自己利用するチャーター機なら、神戸空港を離発着に使うことができる。これを旅行代理店などが団体旅行などのためにチャーターする便も使えるようにしたい考えだ。

 自治体や財界などが神戸空港や関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港の役割分担を協議する関西3空港懇談会について井戸氏は、「できれば年内に1回でも開こうということで調整している」と話した。ただ具体的な日程は決まっていないという。「今月はもう時間がない」ことから、12月に入ってからになる公算が大きいようだ。

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