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上組の4〜9月期、純利益10%減の87億円 人件費や外注費が増加

20181109上組決算グラフ

 上組が9日発表した2018年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比10%減の87億円だった。貨物の取扱量が伸びたことで国内外とも増収だったが、前年同期に投資有価証券の売却益を計上した反動が表れた。人件費や外注費が想定に比べてやや増加して販管費が膨らんだのも重荷になり、従来予想の90億円には小幅ながら届かなかった。

 売上高に相当する営業収益は5%増の1367億円、営業利益は1%減の115億円だった。国内物流事業の営業収益は3%増の1137億円、国際物流事業は同6%増の167億円になった。従業員の労働時間を今春、1日あたり8時間から7時間に短縮した影響で残業時間が増えやすく、人件費が想定よりもやや上振れた。外注費の上昇などコスト増は、顧客との間で値上げ交渉を進めていく。

 19年3月期の連結業績予想は据え置き。純利益は1%増の180億円になる見通し。値上げの浸透などで採算改善が見込まれるという。

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