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ノエビアHDの今期、純利益2%増の80億円 化粧品事業が堅調で前期増配

20181107ノエビアHD決算グラフ

 ノエビアホールディングスは7日、2019年9月期の連結純利益が前期比2%増の80億円になる見通しだと発表した。6期連続で最高益を更新する。対面販売する高級品のカウンセリング化粧品と、店頭販売する相対的に低価格のセルフ化粧品の両方が、引き続き堅調に推移するとみている。業務プロセスの改善などによる継続的な収益性の向上もねらう。

 売上高は3%増の595億円、営業利益は3%増の117億円になると見込む。カウンセリング化粧品は前期、新商品の美容液や高級基礎化粧品シリーズが順調。セルフ化粧品は新商品、既存シリーズとも伸びた。引き続き魅力的な新商品の投入で、化粧品事業が同社の収益をけん引する。医薬・食品事業も販管費の抑制などで持続的な拡大をめざす。

 同時に発表した18年9月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ11%増の78億円だった。化粧品事業の伸びに加え、医薬・食品事業の採算改善が寄与した。売上高は6%増の578億円、営業利益は14%増の113億円だった。18年9月期末の配当金を180円と、前期比で30円積み増すことも発表した。配当金は今期も年180円(中間なし)の計画だ。

 あわせて発表した中期経営計画では、最終年度である21年9月期の目標を売上高620億円、営業利益125億円とした。これまで20年9月期に売上高600億円、営業利益120億円とする目標を掲げていたが、19年9月期の業績予想で1年の前倒しで達成に近い水準まで収益が拡大する見通しになったため、目標を引き上げた。引き続き事業の選別や生産性の向上で収益の拡大をめざす。

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