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トーカロの4〜9月期、純利益36%増 社長「米中摩擦の影響は表れていない」

20181031トーカロ決算グラフ

 溶射加工を手がけるトーカロが31日に発表した2018年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比36%増の32億円だった。上期としては2年連続で最高益を更新した。半導体や平面ディスプレーの製造装置向けが好調で、7月31日に上方修正した従来予想並みの利益を確保した。国内子会社で手がける自動車部品などの切削工具への処理加工も好調に推移した。

 売上高は28%増の209億円、営業利益は33%増の46億円になった。中古型液晶などの平面ディスプレーの需要は特に中国で伸びているが、31日に神戸市内で記者会見した三船法行社長は「米中の貿易摩擦の影響は現時点で表れていない」と説明した。今後については「米国の半導体製造装置の導入が、中国で従来通り進められるのかが1つの焦点になりそう」と話していた。

 2019年3月期の連結業績予想は据え置いた。「4〜9月期の業績は、おおむね想定の範囲内」(三船氏)という。純利益は前期比22%増の59億円を見込む。2期連続で最高益を更新する見通しだ。

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