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4〜6月期の兵庫県GDP1.2%増 個人消費が3期ぶりで増加に転じる

20181031兵庫県4-9月期GDP


 兵庫県が31日に発表した2018年4〜6月期の県内総生産(GDP、季節調整済み、2011年基準)は、物価変動の影響を除く実質で18年1〜3月期に比べ1.2%増加した。年率換算では4.9%増と、過去数年には見当たらない高い伸びになった。個人消費に相当する民間最終消費支出が3四半期ぶりに増加に転じたほか、輸出などをを示す「純移出」のマイナス幅が縮小したのが寄与した。

 構成比の約6割を占める民間最終消費支出は前期比0.7%増えた。加えて、兵庫県内の付加価値を輸出、または国内の県外で消費されたのを示す「純移出」がマイナス818億円だった。1〜3月のマイナス7332億円から、大幅にマイナス幅が縮小(移入超過が縮小)したのが、大きく寄与した。

 半面、民間企業設備投資は2四半期ぶりにマイナスに転じた。政府最終支出も2四半期連続の減少。公共事業に当たる「公的固定資本形成」は4四半期連続のマイナスだった。

 物価変動を考慮しない名目GDPは5兆2575億円と、前年同期に比べ1.1%増加した。

 全国統計では内閣府が9月10日に18年4〜6月期の国内総生産(改定値、季節調整済み、2011年基準)を発表。実質値で前期比0.7%増(年率換算で3.0%増)と、2四半期ぶりのプラスになった。

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