JRや阪急など鉄道各社が31日に終夜運転 神戸電鉄も増発

 阪急電鉄、阪神電気鉄道、山陽電気鉄道の私鉄3社は31日に終夜運転を実施する。神戸電鉄も通常の終電後と1月1日の始発前の時間帯に増発。初詣には生田神社(中央区)に例年約150万人、湊川神社(同)に例年約100万人の参拝客が見込まれており、円滑な初詣客の輸送で利便性を高める。JR西日本も神戸線で終夜運転を実施する予定だ。

 阪急神戸線では梅田〜新開地間などで深夜・早朝の時間帯に神戸線で上下98本を運転、通常の終電後は約30分間隔で運転する計画だ。阪神は梅田〜高速神戸間などで通常の終電後に15〜30分間隔。山陽は須磨浦公園から阪急の神戸三宮との間などでおよそ30分間隔で運転する。

 神戸電鉄は31日の通常の終電後に新開地〜鈴蘭台間で上下1本ずつを増発。1月1日は通常の始発前に上下3本ずつを増発する予定だ。

 JR西日本も31日は各地で終夜運転を実施する予定。神戸線では京都〜西明石間で深夜0時(1月1日の午前0時)から1日の朝5時ごろまでの間に、約30分間隔で運転を予定する。

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