ベルストに「がっかりしました」 久元神戸市長、鈴蘭台駅ビルの名称に不満

 がっかりしました−−。久元喜造神戸市長は、17日付の神戸新聞(地域版・神戸面)が「鈴蘭台駅前(北区)の再開発ビルの名称が『Bellst(ベルスト)』に決まった」と報じたのを受けて、ビルの名称について同日付の久元氏のブログで不満を表明した。鈴蘭台の鈴(Bell)と英語で駅を示すステーション(Station)を組み合わせた名称を、公募した390案の中から選んだ。久元氏は新ビルが、北区役所も入居する公共性の高い施設であることから「わざわざ由来を説明しなければならないような、カタカナ横文字の名称で本当によいのでしょうか」と疑問を投げかけた。

 久元氏はブログで、再開発を担当した大和ハウス工業の子会社である大和リースなど関係者に対し「今一度立ち止まってお考えいただければ幸いです」と呼びかけている。だが、ブログのコメント欄では賛同する声が寄せられた半面、「そこまで違和感は感じません」「(神戸市のスローガンである)BE KOBEの方がよっぽど分かりづらい」との声もあり、久元氏の意見は必ずしも共感を呼んでいないとみられる。結果として「ベルスト」の名称が注目されることにもなったため、神戸市長の不満表明には「何か別の狙いがあるのでは」といった憶測も呼びそうだ。

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鈴蘭台駅ビル、「ベルスト」に名称決定 鈴(bell)+駅(station) (2016/12/02)

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