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兵庫県民会館、「新たなにぎわい機能」導入検討 基本構想検討委で第2回会合

 兵庫県は22日、新築を予定する兵庫県民会館の基本構想を検討する委員会の第2回会合を開催。2万平方メートルの延べ床面積を仮定して、低層階にギャラリーやカフェ・レストランなど、中層階にホールや会議室など、高層階にオフィス機能を入居させるビル全体の案を示した。加えて現在の県民会館が持たない「新たなにぎわい機能」についても検討した。

 兵庫県は「新たなにぎわい機能」の例として、小規模な図書館や兵庫県に関する展示をするミニ博物館、キッチンスタジオや県内産業・観光に関する問い合わせ窓口などを提示した。会議室やホールなどの利用者だけでなく、幅広い利用者層を集めて元町山手地区の交流人口増などを目指す考えだ。一方で、委員の間では、県民会館の利用率向上には、現在は階段が多いJR元町駅からの導線を改善することが重要になるとの指摘が相次いだ。

 新たに建設する場所は、兵庫県警の東側にある駐車場が有力候補とされる。だが兵庫県は現時点で「全体の基本計画が決定しておらず、新たな兵庫県民会館の場所も決まっていない」としており、委員からは「立地も定まらなないなかで新たなビルがイメージしにくい」といった不満も出ていた。

 兵庫県庁の本庁舎に隣接する現在の兵庫県民会館は、兵庫県政100周年事業の一環で建てられた。1968年に完成して約50年が経過しており、老朽化が進んでいる。県民会館を含めた「元町山手地区再整備基本構想」は当初11月中にもまとめる予定だったが、議論に時間をかけるため来年3月まで延期した。

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