明舞センター「ビエラ明舞」が11月8日オープン しまむら、コメダなど出店

20181021ビエラ明舞

 JR西日本傘下のJR西日本不動産開発は11月8日に、神戸市垂水区と明石市にまたがる明舞団地の明舞センター地区に商業施設「ビエラ明舞」(神戸市垂水区狩口台、図=発表資料より)をオープンさせると発表した。スーパーマーケット「フレッシュバザールさとう」、フィットネスクラブ「グンゼスポーツ」、衣料品「ファッションセンターしまむら」、喫茶店「コメダ珈琲店」、ファミリーレストラン「ジョイフル」、歯科医院「平田歯科」の6店舗が出店する。

 明舞団地は1960年代に兵庫県などが開発し、1964年に入居を開始した県内初のニュータウン。すでに街びらきから50年超が経過している。ビエラ明舞の開業は、施設の老朽化などを受けて兵庫県と兵庫県住宅供給公社が進めている「明舞センター地区再生事業」の一環だ。兵庫県は明舞団地全体の再生にも取り組んでおり、兵庫県立大学などとも連携して地区の施設の用途多様化なども進めている。

 自動車による買い物の利便性を高めた。屋上駐車場には103台が駐車できるほか、スーパーと同じ1階にも29台が駐車できる平面駐車場を備える。隣接する明舞中央パーキングとも提携した。施設面積は約1万660平方メートル。鉄骨造3階建てで、3階が屋上駐車場になっている。

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