アシックス、日本陸連とのオフィシャルパートナー契約を更新 17年4月から4年間

 アシックスは16日、傘下のアシックスジャパンが日本陸上競技連盟(東京都新宿区)とのオフィシャルパートナー契約を更新したと発表した。新たな契約期間は2017年4月1日から4年間。日本陸連が主催する競技会のスタッフや日本代表の選手団にアシックスのウエアなどを提供する一方、大会のロゴ入り商品などライセンス商品を販売できるようになる。このほか日本陸連が開催する事業に広く協力する。

 アシックスジャパンは09年4月から16年3月まで、既にオフィシャルパートナー契約を結んでおり、実質的には契約を4年間延長する形になる。「オフィシャルパートナー」は日本陸連のスポンサー制度の中では最上位に当たる。引き続き日本陸連に協力することで、アシックスの知名度や信頼性の向上に寄与すると判断した。

 アシックスは17年1月から国際陸上競技連盟ともオフィシャルパートナーの契約を結ぶことで合意していた。

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