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南京町150年、神戸の名店が勢ぞろい 「KOBE満福キッチン」開催


 神戸市中央区の旧外国人居留地では13日、神戸開港当初からの中華街「南京町」の発祥から150年を記念した行事「KOBE満福キッチン」(主催・南京町生誕150年記念事業実行委員会)を開催した。南京町の有名な中華料理店に加え、普段は屋台として出店しない高級店やホテルなどの出店もあり、多くの人でにぎわった。午後1時から開催した開会式では、テープカットの後に銅鑼(どら)を打ち鳴らし、来場者らを歓迎した(動画)。14日まで開催する。

 「南京町生誕150年」の記念行事のうち、メーンの行事と位置付ける。大丸神戸店東側の道路、明石町筋を会場として開催。南京町に店舗を構える「元祖ぎょうざ苑」「神戸コロッケ」などに加え、南京町から少し離れた「第一楼」「神仙閣」「東天閣」なども出店。「神戸ポートピアホテル」「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」などホテルに加え、「近藤亭きっしゅや」など中華でないメニューも参加。合計18店舗の屋台が並び、神戸の名店が勢ぞろいした。

 行事の成功を願って獅子舞が披露されたのに加え、人気店のシェフが手順を解説しながら調理する場面が見られる「ライブキッチン」などで多くの人を集めた。ライブキッチンは明石町筋の道路上に本格的な中華料理のキッチンを設置。老祥記の曹祐仁シェフが、豚まんが蒸しあがるまでの間、来場者に豚まんの作り方を手ほどきする一幕もあった。14日は「避風塘 広東海鮮料理 みやざわ」の宮澤薫シェフ、「香港海鮮料理 和(kazu)」の岡本和弘シェフがライブキッチンを担当する。

 実行委員長で南京町商店街振興組合の曹英生理事長は、多くの来場者が楽しむのと同時に「これをきっかけに、中華料理の楽しさを知ってもらい、中華の料理人をめざす若者が増えるきっかけにもなってほしい」と話した。来年2月に控える南京町最大の年中行事である春節祭について「150周年のテイストを盛り込んで、いつも以上に盛り上げたい」と意気込んだ。

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