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「持ち込み企画」も受け付け開始 神戸市の課題解決形スタートアップ支援

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 神戸市は12日、起業家やスタートアップ(起業まもない会社)が自ら着目した行政の課題について、解決方法の提案を募集すると発表した。これまで神戸市が提示した課題に対して、IT(情報技術)などを使って解決に向けた実証実験の提案を受け、起業家やスタートアップを支援する「Urban Innovation KOBE」を展開してきた。これに加えてスタートアップ側からの「持ち込み企画」の受け付けも開始した形だ。(図はイメージ=神戸市提供)

 Propoasal(プロポーザル、提案)の頭文字から「Urban Innovation KOBE +P」と名付けた。神戸市が採用することで、製品やサービスの向上・改善につながるケースなどが対象。特に締め切りは設けず、提案は随時受け付ける。月に1回をめどに審査を実施し、提案を受けた内容に取り組むか判断する。審査は書類審査と面接がある。(1)新規性・創造性(2)継続性・収益性(3)神戸市施策への貢献度(4)実証可能性(5)チームの優秀度--の5つの面から審査する。

 神戸市は施策との連携、広報、実証実験での協力企業の紹介、行政データの提供で協力できるとしている。希望者は専用ウェブサイトから応募する。

 同時に、従来型の「Urban Innovation KOBE」のテーマを提示した。今回は「給与関係の届け出に対する処理の自動化実証」「AI(人工知能)などを使った空調設備の故障検知」「神戸スイーツマップの電子化やプロモーション実証実験」「水災害を体験できるVR(仮想現実)の開発」「自動読み上げによる災害情報の多言語発信」「女性の社会参画に向けた改めての教育ニーズ検証」「小学校教員向けプロムラミング教育研修プラン開発」と課題は7つ。

 このうち6テーマについて採用を予定している。11月4日に応募を締め切り、12月上旬に採択チームを決定。12月中旬から2019年3月にかけて開発から実証実験を実施し、5月下旬に成果発表会を開催する計画だ。

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