三宮再開発、バスターミナル整備でアドバイザー募集 2024年ごろ完成めざす・神戸市
- 2016/12/12
- 22:38
神戸市は12日、三宮再開発の目玉になる事業の1つであるバスターミナル(イメージ図=神戸市公表)の整備で、アドバイザーを募集すると発表した。バスターミナル整備の基本計画作りに参加し、具体的な方策について助言する。実績がある企業のノウハウを神戸市に導入するのが狙い。2017年1月30日まで応募を受け付け、2月中に選定。年度内には契約を結びたい考えだ。バスターミナルはまず中央区雲井通5丁目に建設し、今後7〜8年での完成を目指す。
バスターミナルの建設は、三宮駅周辺に散らばっている中長距離バス乗り場を集約することで、バスの乗降や乗り換えの利便性を高めるのが狙い。神戸市が同日開示した応募要項によると、バスターミナルの建設予定地は複合ビルのサンパルや中央区役所、神戸市勤労会館などがある雲井通6丁目を第Ⅰ期、ダイエー神戸三宮店や神戸三宮東急REIホテルがある雲井通5丁目を第Ⅱ期以降とし、第Ⅰ期は20〜21年に着工、24年ごろの完成を目指す。
第Ⅰ期のバスターミナルは高層ビルとし、高層階にオフィスなどが入居し、下層階などにバスの乗降場などを設置する計画との報道もあった。第Ⅰ期の完成後に第Ⅱ期を整備し、現在の三宮駅中央口付近にある神戸市バスのターミナルとの一体運用につなげる計画のようだ。(下の表はスケジュールの目安=神戸市が公開した応募要項より)
バスターミナルの建設は、三宮駅周辺に散らばっている中長距離バス乗り場を集約することで、バスの乗降や乗り換えの利便性を高めるのが狙い。神戸市が同日開示した応募要項によると、バスターミナルの建設予定地は複合ビルのサンパルや中央区役所、神戸市勤労会館などがある雲井通6丁目を第Ⅰ期、ダイエー神戸三宮店や神戸三宮東急REIホテルがある雲井通5丁目を第Ⅱ期以降とし、第Ⅰ期は20〜21年に着工、24年ごろの完成を目指す。
第Ⅰ期のバスターミナルは高層ビルとし、高層階にオフィスなどが入居し、下層階などにバスの乗降場などを設置する計画との報道もあった。第Ⅰ期の完成後に第Ⅱ期を整備し、現在の三宮駅中央口付近にある神戸市バスのターミナルとの一体運用につなげる計画のようだ。(下の表はスケジュールの目安=神戸市が公開した応募要項より)
- 関連記事
-
- ベルストに「がっかりしました」 久元神戸市長、鈴蘭台駅ビルの名称に不満 (2016/12/18)
- 阪神高速、300〜1300円に 国交省が新料金案、17年度導入へ (2016/12/16)
- 三宮再開発、バスターミナル整備でアドバイザー募集 2024年ごろ完成めざす・神戸市 (2016/12/12)
- 久元神戸市長、仏マルセイユ「ビジネス交流の具体化に期待できる」 (2016/12/11)
- 久元神戸市長、カジノ「私から問題提起するつもりない」「コンセンサス困難」 (2016/12/10)
広告
chevron_left
川重、ノルウェー社に4000台積み自動車運搬船を引き渡し 中国で建造 home
神戸ルミナリエ閉幕、来場者数は昨年並み325万人 最終日にかけ人出増える
chevron_right