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住友ゴム、ブラジルでトラックバス用タイヤ生産能力を増強 日産1000本に倍増

20180920住友ゴムのブラジル工場

 住友ゴム工業は20日、ブラジル南部のパラナ州ファゼンダ・リオ・グランデ市にあるブラジル工場(写真=住友ゴム提供)でトラック・バス用タイヤの生産能力を増強することを決めたと発表した。同社はブラジル工場にトラック・バス用タイヤの製造設備を新設し、2019年3月から日産500本の生産能力で稼働する計画だ。今回さらなる追加投資を決め、同年10月からは日産1000本に生産能力を倍増。ブラジルで伸びる大型タイヤ需要に対応する。

 投資額は当初3億1200万レアル(約84億円)を計画していたが、これに1億5300万レアル(約41億円)を追加する。現在、ブラジル工場では乗用車・ライトトラック用のタイヤを生産しており、日産1万5000本の生産能力がある。だがトラック・バス用のタイヤは輸入して販売。ブラジルで同分野は今後年2〜3%程度の成長が見込まれることから、現地生産に切り替えて供給を安定させる。為替変動リスクも回避でき、ブラジルでのタイヤ販売事業の強化につながるとも判断した。

 住友ゴムは、追加投資に伴う2018年12月期の業績への影響について「業績予想には織り込み済み」(広報部)としている。

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