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7月の兵庫鉱工業生産4.0%減 基調判断は2カ月連続の下方修正「一進一退」

20180920兵庫県鉱工業生産指数7月

 兵庫県が20日に発表した7月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比4.0%低下の97.3と、2カ月ぶりに生産が減少した。このところ指数が低下傾向のうえ7カ月ぶりに基準の100を下回ったことなどから、兵庫県は生産活動の基調判断を「一進一退で推移」に変更。「緩やかな持ち直しの動きがみられる」とした前月に続き、2カ月連続の下方修正になった。

 7月の鉱工業生産指数を主要9業種でみると5業種が低下。指数に占めるウエートが最も大きい「はん用・生産用・業務用機械工業」と、次に大きい「化学工業」、3番目に大きい「輸送機械工業」がそろって低下した。このほか鉄鋼業と情報通信工業も低下した。半面、食料品工業、電気機械工業、窯(よう)業・土石製品工業、金属製品工業が上昇した。

 鉱工業生産指数は3月をピークに下落傾向になっている。7月は豪雨や台風の影響で生産が減少しやすかった面があるが、海外需要の減少など天候以外の要因で生産の減少が継続している可能性がある。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が14日に発表した7月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)確報値が前月比0.2%低下の102.3だった。

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