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井戸兵庫知事、関空「もっとスムーズに支援できたのでは」 3空港懇開催の機運

20180918井戸兵庫知事会見

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は18日の定例記者会見で、関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)が同日に関西3空港懇談会の早期開催に言及したことについて、「私流にいうと、もっと早く開いていれば、もっとスムーズな(大阪国際=伊丹、神戸の)2空港からの支援が(一時閉鎖された関西国際空港に)できたのではないか」との見方を示した。記者の質問に答えて述べた。

 関西3空港懇談会は関西国際空港と伊丹、神戸の3空港の役割分担を自治体や財界が協議する場で、事務局を関経連が務める。関西3空港は4月から実質的に関西エアポート(大阪府泉佐野市)による一体運営が始まったことから、伊丹と神戸を抱える兵庫県の井戸氏は3空港懇談会の早期開催をかねて主張していた。

 井戸氏は今後の3空港懇で「どういうふうに平常時に、伊丹や神戸が役割をはたすのかがこれからの議論」との見方を示した。一方で、ここにきて伊丹、神戸に関西国際空港のバックアップ機能を定着させる議論が浮上していることについて「スピード感に欠ける」と指摘。高潮被害による関空の機能低下を受けて「後追いで対応したと見られても仕方がない」とも話した。

 関西3空港を巡っては大阪府の松井一郎知事も、この日の松本会長の発言を受けて、関西国際空港にはバックアップ機能が必要と発言したと伝わった。関係する財界や自治体からの発言が相次ぎ、3空港懇を開催する機運が高まっている。

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