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三宮再開発 菱地所などバスターミナル1期の事業協力者に、坂茂氏を起用

20180911バスターミナル1期

 神戸市は11日、三宮再開発の一環で進めているバスターミナルビルの建設で、実際にビルを設計する「事業協力者」が三菱地所など5社で作るグループに決まったと発表した。バスターミナルの第1期に相当する雲井通5丁目で、再開発会社の事業協力者として、優先交渉権を与えたという。デザインは阪神淡路大震災後、紙管を使った教会「ペーパードームたかとり」(神戸市長田区)などを設計した坂茂(ばんしげる)氏を起用する。(図は将来のイメージ=三菱地所の発表資料より)

 三菱地所を代表とするグループは同社に加え、三菱倉庫、東京センチュリー傘下の神鋼不動産、東畑建築事務所(東京都千代田区)、再開発評価(東京都港区)の5社。提案内容をもとに同グループと、森ビル都市開発(東京都港区)を代表とするグループで競った。8月24日に小谷通泰・神戸大学名誉教授を委員長とする選定委員会を開き、6人の委員が採点して決定した。

 雲井通5に建設するビルは、低層階にバスターミナルが入り、中高層階はオフィスとホテルにすることが決まっている。三菱地所らのグループは、オフィスビル部分を大きく取り、完成後は再開発会社に帰属する「保留床」を自ら取得し、新たに企業を誘致。地権者らのオフィスや店舗と一体的に運営することでビルの価値を高める計画としている。今後は地権者らの意向を聞き取り、具体的な建物の設計に移るとみられる。

 神戸市はバスのターミナルの基本計画を決める際、アドバイザーとして三菱地所が代表のグループと、森ビル都市企画(東京都港区)が代表のグループを選んでいた。その際は応募が2グループのみで、両グループともアドバイザーに選定した経緯があった。

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