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兵庫県民会館、500席程度のホール設置も 兵庫県が新築で機能強化案

20180911兵庫県民会館部会

 兵庫県は10日、新築を予定する兵庫県民会館の基本構想を検討する委員会の初回会合を開催。兵庫県は同県民会館に400〜500席程度の音楽など舞台芸術にも使えるホールを設置するなど、県民の交流拠点としての機能を強化する案を提示した。吹き抜けを採用した「高級感」のあるロビーや、外部の壁面全体を使った作品の展示などで、地域のランドマークをめざす。

 兵庫県庁の本庁舎に隣接する現在の兵庫県民会館は、兵庫県政100周年事業の一環で建てられた。1968年に完成して約50年が経過しており、老朽化が進んでいる。最大360人を収容するホールや会議室、展示室(ギャラリー)のほか、開設当初は宿泊施設や結婚式場もあった。現在は一部がオフィスビルとしても機能しており、日本ボーイスカウト兵庫連盟など22団体が入居している。

 新たに建設する場所は、兵庫県警の東側にある駐車場になる見通しだ。兵庫県は建物の高さや延べ床面積などは示さなかったが、盛り込む機能として音楽にも使えるホールに加え、天井高4メートル以上の分割して使える広い展示室、充実したリハーサル室やスタジオ、立礼席を配置した広めの茶室(和室)などを提示した。

 兵庫県民会館の基本構想を検討する委員会は、兵庫県庁舎の建て替えに伴う元町再開発の基本構想を検討する一環で、部会として開催。今後は10月中旬までに2回の会合を開催して、新たな県民会館の基本構想をまとめ、11月に決定する元町山手地区の再開発全体の基本構想に盛り込む計画だ。兵庫県民会館の部会で座長を務める関学大の佐竹隆幸教授は「これまではポートタワーだったようだが、新たな建物を怪獣映画だと壊されるようなランドマークにしたい」と意気込んだ。

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