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神戸観光局「ゴルフツーリズム」で協議会を設立 初回会合を開催

20180906神戸兵庫ゴルフツーリズム協議会会合

 神戸観光局は5日、神戸市や周辺のゴルフ場と関連施設の連携を目的とした「神戸・兵庫ゴルフツーリズム協議会」を設立。神戸市内のホテルで初回の会合を開催した。兵庫県には166カ所と都道府県別では最も多くのゴルフ場があり、神戸市には国内で初めてのゴルフ場も開かれた。ゴルフゆかりの地である神戸市や周辺都市に、訪日外国人観光客を誘致することをめざす。

 基調講演として、北海道大学観光学高等研究センターの遠藤正客員准教授が、ゴルフを目的とした海外旅行(ゴルフツーリズム)市場の現状について話した(写真)。ゴルフツーリズムの国際市場は拡大しており、アジアは人気の旅行先になっているが、日本のゴルフ場は海外の旅行会社などに知られていない、と遠藤氏は指摘。「ワールドマスターズゲームズ関西」を開催する2021年までに情報発信を積極化できないと「機会を逸する」と述べ、同時にゴルフを目的とした訪日客の受け入れ態勢整備も促した。

 協議会では、ゴルフをテーマとした海外誘客の連携行事としては国内で初めて、10月1〜3日に開催する「日本ゴルフツーリズムコンベンション」に出展。会場は7カ国(G7)首脳会議にも使われた伊勢志摩観光ホテル(三重県志摩市)だ。2019年のラグビーワールドカップ日本大会を見込んで、招待するニュージーランドやオーストラリア、イギリスなどの旅行オペレーターらとの間で、商談を成立させたい考えだ。

 神戸観光局の小村正俊専務理事はあいさつし、「多くの名門ゴルフコースや、プロのトーナメントに使われるコースがあるのは神戸、兵庫の魅力」と述べた。「ゴルフツーリズムという具体的な形にして誘客に取り組みたい」と語った。会合には兵庫県内のゴルフ場経営者や宿泊施設の関係者、自治体などの観光関係者など約80人が出席した。

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