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モロゾフの今期、税引き利益20%減に下方修正 減価償却費を前倒し

20180904モロゾフ決算グラフ

 モロゾフは4日午前、2019年1月期の単独税引き利益が前期比20%減の13億円になりそうだと発表した。従来予想の15億円から下方修正し、減益幅が拡大する。新たに導入した生産設備の減価償却を、当初の計画よりも2カ月前倒しで計上することにしたのが主因。物流費を中心に、販管費の増加も逆風という。営業利益は14%減の20億円を見込む。従来予想は23億円だった。

 売上高は1%減の294億円になる見通しを据え置いた。7月の西日本豪雨や台風などの影響は出たが、その後の猛暑でプリンやフローズンデザートなどが好調に推移しているという。山岡祥記専務は神戸経済ニュースの取材に対し「運賃や倉庫といった物流費用に加え、梱包・パッケージになどにかかる人件費も上昇している」と話した。

 同時に発表した2018年2〜7月期の単独決算は、純利益が19%減の7億2300万円だった。減価償却費の前倒し計上が響いた。売上高は1%減の140億円、営業利益は14%減の10億円だった。中間配当は予定通り50円を実施する。年100円配の計画は維持した。

 4日の東京株式市場ではモロゾフ株が続落した。前日に下げた反動で高く始まったが、業績予想の下方修正が発表されると上値が抑えられた。終値は前日比30円(0.54%)安の5540円だった。

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