三宮のアディダス新店舗、横尾忠則氏の描き下ろしで記念品 1万5000円購入で

20180831アディダス三宮ゼロゲート

 独スポーツブランド「アディダス」の日本法人であるアディダスジャパンは30日、神戸市中央区で9月14日に開業する直営店の新店舗で、地元ゆかりのデザイナー・美術家である横尾忠則氏の描き下ろしデザイン(絵=アディダスジャパンの発表資料より)を使った記念品を配布すると発表した。10月31日までに新店舗での購入額が税別で1万5000円を上回った顧客に、サコッシュ(肩掛けカバン)かマグカップのいずれか1つを記念品として渡す。

 加西市出身で三宮にも縁があるとあって、横尾氏とのコラボレーション(共同企画)が実現したという。今回描き下ろしたイラストの原画も、期間限定で新店舗に展示する計画だ。デザインは、アディダスのロゴが入った赤いTシャツを着た青年が、遠くに向かって何かをさけんでいる様子。サッカーか何かのスポーツ中であるようにも見える。

 新店舗は9月14日にオープンする商業施設「三宮ゼロゲート」の2階に入居する。ランニングシューズやトレーニングウエアなどを中心に販売する予定だ。営業時間は午前11時から午後9時までを予定する。アディダスの新店舗に導入している「STADIUM」型のデザインを、西日本の店舗としては初めて採用する。

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