FC2ブログ

三宮センター街、イオン共通ポイント「WAON POINT」導入 商店街では全国初

20180824三宮センター街記者会見

 神戸都心の商店街である三宮センター街(神戸市中央区)とイオン傘下のイオンクレジットサービスなどは24日、同じくイオン傘下のイオンマーケティングが運営する共通ポイントサービス「WAON POINT(ワオンポイント)」を三宮センター街に導入すると発表した。三宮センター街1〜3丁目にある約300店のうち、25日から80店程度で使えるようになる。使える店舗は順次増やす予定だ。地域の商店街がワオンポイントを導入するのは、全国で初めて。

 三宮センター街ではイオン系列のカード会社と組んで2006年にクレジットカード「神戸三宮カード」の発行を開始。現在は約4000人の会員がいる。加えてクレジット機能のないポイントカードを新たに発行することで、三宮センター街への関心が高まると判断した。さらにイオングループと共通のポイントを使えるようにすれば、近隣にあるダイエーの店舗などとの相乗効果も期待できるという。新たに10万人のポイント会員獲得をめざす。

 同日午後に神戸市内で記者会見した、神戸・三宮センター街1丁目商店街振興組合の松谷齊泰理事長は、ワオンポイントの導入について「便利に買い物ができる環境づくりの一環」と説明。全国初の取り組みになったことについては「一歩先の取り組みは話題性にもつながる。変化の速い時代とあって、新しいことには積極的に取り組みたい」と話す。そのうえでイオングループの電子マネー「WAON(ワオン)」導入にも意欲を見せた。

 イオンマーケティングの前川渉社長は「ポイントは簡便な仕組みで動いているので、今後は他の商店街にも拡大していきたい」と話していた。

 ワオンポイントは税込み200円ごとに1ポイントを付与し、1ポイント1円として支払いに使える。サービス開始を記念して、オリジナルのデザインを採用した「BE KOBE WAON POINTカード」を2万枚発行。25日から商店街の案内所など配布する。さらに、三宮センター街の対象店舗か、近隣にあるダイエー神戸三宮店、KOHYO(コーヨー)三ノ宮店、三宮OPA2、三宮ビブレで9月2日までにワオンポイントが付くカードを使って1000円以上買い物した顧客の全員で、150万ポイントを均等配分するキャンペーンも実施する。

 (写真は「BE KOBE WAON POINTカード」のデザインを拡大したパネルと左から前川氏、松谷氏、三宮センター街2丁目商店街振興組合の坂本和繁副理事長、三宮センター街3丁目商店街振興組合の安藤信幸理事長、イオンクレジットサービスの小林裕明取締役)

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告

天気予報