神戸市、「神戸の食」を国際見本市に出展 「“日本の食品”輸出EXPO」

20180823神戸ワイン

 神戸市は23日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で10月10〜12日に開催する国際見本市「第2回“日本の食品”輸出EXPO」に出展すると発表した。神戸市内の食品メーカーや生産者らと設立した「『食都神戸』海外展開促進協議会」の活動の一環という。昨年から始まった同見本市に神戸市も参加し、訪れた海外バイヤーに「神戸の食」を売り込む。

 協議会としてブース出展し、これに須磨のりなどの神戸市漁業協同組合、コメなどの兵庫六甲農業協同組合、神戸ワイン(写真=神戸市提供)などを製造する神戸みのりの公社、神戸スイーツに関するコンサルなどを手がけるCUADRO(神戸市中央区)が参加。「神戸の食」が一丸となって海外にアピール。神戸市は引き続き、参加する食品メーカーなどを募集する。

 神戸市の食品メーカーでは六甲バターも出展者に名を連ねる。同見本市は初回だった昨年、304組が出展し、1万2836人が来場した。今回は出展者数を600組に増やした。1万5000人程度の来場者数を見込んでいる。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

広告

★神戸経済ニュースからのお知らせ

広告