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(動画)六甲ライナー新型車「3000形」公開 31日に運行開始・神戸新交通


 神戸市が株式の77%を保有する神戸新交通は17日、神戸市東灘区の住吉駅と六甲アイランドを結ぶ六甲ライナーで31日から運行する新型車「3000形」(動画)を公開した。神戸に現存する最も古いガス灯の色である緑青(ろくしょう)を基調とした、落ち着いた外観。海を渡り六甲アイランドまで走ることから、船舶をモチーフに先頭車両をデザインした。

 従来の1000形に比べ、車内の幅が約8センチメートル広がった。内装は木目調の部品を多く採用し、温かみがあり、リビングのような居心地の良さをめざした。床面の高さを従来より下げ、ホームとの段差を解消。車いすやベビーカーでも乗り降りしやすくした。1編成に1カ所だった車いす・ベビーカーのスペースを全車両に配置。床の色も変えて、わかりやすくした。

 窓を座席の背もたれ部分にまで広げ、車内を明るくした。一方で南魚崎〜住吉でマンション付近を走る際には、窓ガラスが不透明になる「瞬間曇りガラス」は従来型から引き継いだ。引き続き沿線住民のプライバシーに配慮する仕様になっている。

 3000形の第1便は31日午後1時3分にマリンパーク駅を出発する。特に式典などは開催しない予定だ。神戸新交通は今後5年程度で、六甲ライナーの全11編成を3000形に入れ替える。

六甲ライナー 神戸港第2の人工島である六甲アイランドとJR住吉駅を結ぶ新交通システムで、1990年に完成した。住吉駅からマリンパークまでの6駅、約4.5キロメートルをおよそ10分で結ぶ。1日の乗客は約3万6000人。運転本数は平日で424本、土日祝で350本になる。

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