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7月の神戸港、輸出入総額が10%増加 18カ月連続で前年比増、輸出入とも伸び

20180816神戸港貿易統計7月

 神戸税関が16日に発表した7月の貿易統計(速報)によると、神戸港を通じた輸出入総額は前年同月比10%増の7939億円と、高い伸びが続いた。輸出入総額が前年同月を上回ったのは18カ月連続。輸入額が4カ月連続で前年同月を上回り、7月としての過去最高を更新。輸出額も5カ月連続で前年同月比増と、輸出入の両方が伸びた。

 輸入額は17%増の3052億円だった。たばこの輸入が48%増の228億円と7月としては過去最高になった。スイス、イタリアなどからの過熱式たばこの輸入が増加した。スウェーデン、シンガポール、ドイツなどからの輸入が増えた医薬品も37%増の154億円と、7月として最高を記録した。非鉄金属などの輸入も増えた。

 輸出額は7%増の4886億円だった。半導体等製造装置が2.7倍の143億円と、月間の輸出額では過去最高になった。中国向けに平面ディスプレー(FDP)製造装置などの輸出が大幅に増加した。米国やインドネシア向けの建設用・鉱山用機械も伸び、30%増の310億円と大幅な伸びが続いた。

 7月の月間の平均為替レートは1ドル=119円78銭と、前年同月の112円41銭に比べ1円63銭の円高・ドル安だった。輸出額と輸入額を差し引きすると、神戸港での輸出超過額は前年同月比7%減の1833億円だった。神戸港の輸出入総額が全国に占める割合(国内シェア)は前月比0.2ポイント低下の5.8%。

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