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三宮再開発に国も参画 兵庫国道事務所、神戸市と共同で整備方針

20180814駅前空間イメージ

 国土交通省の兵庫国道事務所と神戸市は14日、国道2号線など三宮駅前の整備方針についてまとめたと発表した。神戸市がJR三ノ宮駅の東側で建設する予定のバスターミナルが国道2号線に面していることから、国も三宮再開発に参画して交通の円滑化をめざす。一方で、地方の再開発が国の事業として取り上げられた形になるのは、全国的にも珍しい。(図は駅前広場のイメージ=兵庫国道事務所と神戸市の発表資料より)

 バスターミナルが完成すれば、現在は6カ所に分かれている中長距離バスの乗降場が集約される。バスターミナル周辺の交通は、その分、過密になる公算だ。このためバスターミナルに接続する国道2号線も混雑などの影響が出る可能性が高いと国が判断した。バスと歩行者の通行を安全に分離するために、歩道橋などの整備や交差点の改良などが必要になる見込みだ。

 さらに現在の三宮交差点をほぼ歩行者専用にする「三宮クロススクエア」の整備や駅前広場の再編や、防災機能の向上、自動運転などの新技術が導入しやすい街づくりなども、国と神戸市の整備方針に盛り込んだ。三宮再開発の核になる駅前空間の整備に国が参画することを表明した形だ。今後は道路整備の一環として、三宮再開発に対する国の予算措置などにも期待が高まりそうだ。

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