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六甲バターの1〜6月期、税引き益22%減 原料チーズ価格が高止まり

20180810六甲バタ決算グラフ

 六甲バターが10日に発表した2018年1〜6月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比22%減の14億円だった。チーズの国内販売が好調で増収だった半面、国際的なチーズ需要の高まりを背景に、輸入する原料チーズの価格が高止まりしたことで採算が悪化した。販管費の伸びを抑えたが、補えなかった。

 売上高は8%増の254億円、営業利益は22%減の21億円だった。健康志向の高まりによる需要に加え、「家飲み」の浸透によるおつまみ需要が継続し、チーズは販売数量、販売金額ともに伸びた。部門別ではチーズ部門の売上高が9%増の242億円、ナッツ部門が4%増の4億1400万円だった。チョコレート部門は減収だった。

 18年12月期の単独業績予想は、従来予想を据え置いた。六甲バターによると、原料チーズ価格はおおむね期初予想の範囲内で推移しているという。税引き利益は19%減の27億円を見込む。年間配当20円(中間なし)の予定も維持した。

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