ロック・フィールド、7月の既存店売上高2.4%減 全業態で前年割れ

 ロック・フィールドが9日に発表した7月の月次動向は、既存店売上高が前年同月比2.4%減と、2カ月ぶりに前年同月を下回った。主力のサラダ店「RF1」が2.5%減と2カ月ぶりに前年比で減少するなど、全業態で前年同月を下回った。7月上旬の西日本を中心とした豪雨によって、店舗の営業日数が減少するなどの影響が出たもよう。

 7月の全店売上高は前年同月比3.2%減と2カ月ぶりに前年同月を下回った。月間の減少率が3%を超えたのは昨年10月(3.1%減)以来9カ月ぶりと、やや大きな減少率になった。

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