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5月の兵庫鉱工業生産3カ月連続で減少 基調判断「持ち直し」は据え置き

20180720鉱工業生産

 兵庫県が20日に発表した5月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比2.6%低下の100.4と、3カ月連続で生産が減少した。一方で兵庫県は生産活動の基調判断を、前月と同じ「持ち直しの動きがみられる」に据え置いた。業種別の生産指数でみると主要9業種のうち6業種が低下した。なかでもウエートの大きい化学工業などの低下が影響した。

 主要9業種では、鉱工業生産指数に占めるウエートが大きい「化学工業」が4.2%低下。「電気機械工業」が12.5%低下と下げが目立った。「輸送機械工業」も低下した。化学工業の内訳では医薬品などが下げた。電気機械工業の内訳では一般用タービン発電機、海兵制御装置、リチウムイオン蓄電池などの指数が低下した。

 半面、鉱工業生産指数のウエートが最も大きい「はん用・生産用・業務用機械工業」は2.4%上昇と伸びた。蒸気タービン部品や機械式駐車装置などの指数が上昇した。「情報通信機械工業」はカーナビゲーションや携帯電話などが指数を押し上げた。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が13日に発表した5月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)確報値が前月比0.2%低下の104.4だった。

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