(動画)落語家ら商店街をパレード 神戸新開地に演芸場「喜楽館」オープン



 神戸市兵庫区の新開地に演芸場「喜楽館」が11日、オープンした。同日午前には初代館長に就いた新開地まちづくりNPOの高四代理事長、上方落語協会の笑福亭仁智会長に加え、落語家らで構成する昔風のジャズバンドが新開地の商店街から湊川公園にかけてパレードした。午前中から30度を超すほどの暑さになったが、会場には関係者や見物客ら多くの人が集まった。

 午後には、喜楽館の開館記念セレモニーも開催。経産省近畿経済産業局の志賀英晃産業部長、兵庫県の井戸敏三知事と神戸市の久元喜造市長らがロープを引き、喜楽館の入り口にかかる看板を披露した。経産省の志賀氏はあいさつで、大阪市北区の天満天神繁昌亭によって隣接する商店街の来店客数や売上高が伸びた例を紹介。そのうえで「(大衆演劇の)新開地劇場や神戸アートビレッジセンターが近くにある喜楽館は、繁昌亭よりもポテンシャルが高い」と近隣施設との相乗効果に期待を示した。

 午後2時からは、こけら落とし特別公演を開催。12日以降もおよそ1カ月間、特別公演が続き、神戸ゆかりの落語家や、テレビでも人気がある上方落語の看板どころが多数出演する予定だ。喜楽館のオープンを機に、神戸市兵庫区出身の落語家である桂あやめさんは、商店街に出店する計画を明らかにしている。セレモニーで初代館長の高氏は、「たくさんのお客さんが来ていただいて、(閉じられて)重いシャッターも軽くなるように」と話していた。

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