ロック・フィールド、6月の既存店売上高1.4%増 3カ月ぶり前年比増

 ロック・フィールドが10日に発表した6月の月次動向は、既存店売上高が前年同月比1.4%増と、3カ月ぶりに前年同月を上回った。業態別では主力のサラダ店「RF1」が2.0%増と3カ月ぶりに前年比で増加。和・洋・アジアの惣菜を組み合わせて販売する「グリーン・グルメ」が前月比増を維持した。アジア料理の総菜を販売する「融合」が7カ月ぶりに前年同月を上回ったことなども寄与した。

 一方で、「神戸コロッケ」は3カ月連続の前年比減。ジュースとスープが中心の「ベジテリア」も前年比減が続いた。

 5月の全店売上高は前年同月比0.8%増と3カ月ぶりに前年同月を上回った。同社は2019年4月期の連結売上高が前期比2%増の515億円になると見込んでいる。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

カレンダー

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

広告

★神戸経済ニュースからのお知らせ

広告