FC2ブログ

家次神商会頭、中小企業と研究開発の国際交流に意欲 ひょうご・神戸国際サミット

20180710家次神商会頭

 神戸商工会議所の家次恒会頭(シスメックス会長兼社長、写真)は10日に神戸市内のホテルで開催した「2018年ひょうご・神戸国際サミット」で、「中小企業はいかに海外進出できるかに非常に興味を持っている」「研究開発で(海外の)それぞれの地域とどう結び付くかも大事」と述べ、出席した各国の総領事や領事らに積極的な連携を呼びかけた。兵庫県・神戸市の企業と海外企業などの間で「経済やサイエンス(科学)の交流をさらに深めたい」と意欲を述べた。

 国内では人口減少によってさまざまの分野の市場が縮小するとの見方が強まっている。そうした中で、中小企業は自らの技術や経験を「どういった形で海外に展開できるか」に関心が強まっていると家次氏は説明した。さらに研究開発については、神戸医療産業都市を例に挙げながら「グローバルにナレッジ(知識)やテクノロジー(技術)をどう集めるかが大事になっている」と指摘。新興国も含めた海外との連携が一段と求められると強調した。

 ひょうご・神戸国際サミットは兵庫県、神戸市、神戸商工会議所が共同で主催。兵庫県政150周年記念行事の一環として開催した。家次氏のほか井戸敏三兵庫県知事、久元喜造神戸市長に加え、在関西の総領事や領事ら20人超が出席した。

 会議の議長は関西領事団長を務めるセデニョ在神戸パナマ総領事が担当した。神戸大の神木哲男名誉教授が基調講演し、神戸港が開港した1968年以降の兵庫県の歴史を振り返った。その後、中国、ドイツ、米国の総領事が神戸や関西と自国との関係を紹介した。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告

天気予報