神戸電鉄、全線で通常ダイヤ復帰 神戸天然物化「影響なし」発表

20180709神戸電鉄

 神戸電鉄は9日、同日の午後4時ごろから全線で通常ダイヤに復帰したと発表した。5〜7日の豪雨を受けて6、7日の両日は全線で運転を見合わせたが、8日から順次運転を再開。9日午後に西鈴蘭台駅(神戸市北区)〜木津(同西区)の運転を再開して全線が開通した。(写真は神戸電鉄の車両=資料)

 5〜9日に合計で1671本(上り844本、下り827本)の電車を運休。神戸電鉄は48万4000人の移動に影響が出たとみている。

 神戸天然物化学は9日、豪雨を受けた人的被害や工場などへの大きな被害はなかったと発表した。生産活動への影響もないという。同社の生産拠点は神戸市西区に2カ所と、島根県出雲市にある。

 神戸製鋼所と川崎重工業は、それぞれ神戸経済ニュースの取材に対し、工場や発電所などを含むすべての施設で生産活動に影響するような被害は出ていないと説明した。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

広告

カレンダー

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

広告

広告