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井本商運、神戸〜名古屋・四日市の定期便を新設 東京〜神戸〜博多は増便

20171221井本商運しげのぶ

 コンテナ国内輸送大手の井本商運(神戸市中央区)は14日、従来は不定期航路としていた神戸港と名古屋港・四日市港を結ぶ航路で、週1便の定期航路を新設すると発表した。100個積み(20フィートコンテナ換算)のコンテナ船を投入し、第1便が15日に神戸港を出発する。神戸港を毎週金曜日に出港し、土曜日に名古屋港と四日市港に寄港、月曜日に神戸へ戻る。神戸港への輸出入コンテナの集約や、トラックドライバー不足に伴う長距離輸送の海運シフトに対応する。

 東京港・横浜港〜神戸港〜門司港・博多港の航路は増便。現行は国内コンテナ船としては最大の「なとり」(600個積み)が週に1往復しているが、同航路に400個積みの「しげのぶ」(写真=資料)も投入。週2往復で運航する体制にする。しげのぶは、ひびき港(北九州市)にも毎週水曜日に寄港する。

 神戸と主要港を結ぶ航路の新設や増便で、南九州や瀬戸内海など西日本の各港からの貨物を神戸港に集約し、神戸港での積み替えによって、主として需要地である中京圏や首都圏に素早く貨物を届ける体制を整えた。荷主は、東京や名古屋などの定期便がある港まで貨物を運ぶ必要がなくなる。環境負荷の観点からも自動車から海運へのシフトは注目されていることもあり、利便性の向上で一段と貨物の獲得をねらうとみられる。

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