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神戸市支援のKURASERU、米VCの500 Startupsから5000万円調達

 医療ソーシャルワーカー向けに、在宅医療が困難な退院患者と介護施設のマッチングシステムを提供するKURASERU(神戸市東灘区、川原大樹代表)は11日、米ベンチャーキャピタル(VC)の500 Startups (スタートアップス)から5月1日付で5000万円の資金調達を実施したと発表した。500 StartupsがKURASERUの第三者割当増資を引き受けた。

 KURASERUは神戸市が2017年度まで実施した起業家育成プログラム「神戸スタートアップオフィス事業」の参加企業。第5期の17年12月〜18年2月に参加した。同社は今回調達した資金をもとに、システム開発の強化と神戸を拠点としてシステムの全国への普及をめざす。神戸市によると、同市内に拠点を置く会社が神戸市の支援を受けて500 Startupsから資金調達するのは初めて。

 これまで退院する患者の希望する条件に沿った介護施設を探すための情報収拾は難しかったが、患者が暮らしたい場所を選びやすくなる。さらに病院、介護施設、在宅療養支援事業所といった施設の間で患者の医療情報を共有することも可能だ。今年1月に神戸市内でサービスを開始し、46の病院と128の介護施設に導入。システムを活用して介護施設への入所を検討した患者は50人を超えたという。

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