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神戸市など4市、島&都市デュアルを「匂い」でアピール 東京・新宿に「掲示」

20180611島&都市デュアル

 神戸市、芦屋市、淡路市、洲本市は11日、4市の特徴的な「匂い」を体験できるポスター(イメージ図=神戸市提供)を東京都内に掲示すると発表した。島と都市の暮らしを両立して豊かに暮らす「島&都市デュアル」を首都圏でアピールする一環で、25日から7月1日までの7日間に掲示。英語で「匂い」を意味する「Smell(スメル)」と「住める」を引っ掛けった、首都圏からの移住を促すキャンペーンだが、まずは神戸や淡路島を訪れたい気持ちを鼻から刺激する。

 匂いが体験できるポスターを掲示するのは、JR東日本や東京メトロ丸の内線の新宿駅から伊勢丹新宿店方面に向かう、きわめて人通りの多い地下通路。鼻の形が立体になり、通りがかった人が鼻の穴に頭を入れると、センサーが反応して匂いのする液体をわずかに噴霧する。鼻型の立体は3つあり、6種類の匂いが体験できるようになっている。地下街とあって匂いが広がらないように工夫した一方、珍しい「匂いの出るポスター」でSNSなどを通じた話題の拡散をねらう。

 体験できる匂いは、淡路島が総生産量日本一の「線香」、神戸や淡路の名産品「いかなごのくぎに」、淡路島で米作が盛んなことから「海を見下ろす棚田」、神戸に店舗がある「日本最古のコーヒー店」、1951年から手作りが続いている「芦屋市の学校給食」の5種類に加え、訪れた人だけが楽しめる神戸市と芦屋市に関連した秘密の1種類と、合計6種類だ。それぞれ匂いは、Scentee(東京都千代田区)が現地で採取して成分を分析、再現した。

 さらに4市は7月6日、東京都渋谷区の複合施設「渋谷キャスト」で、4市の魅力を紹介する「DUAL LIFE FES(ディアル・ライフ・フェス)」を開催。4市の名産品を食べられたり、実際に淡路島と神戸・芦屋を往復する生活を楽しむ人によるトークショーなども楽しめる。6月下旬に同フェスの専用サイトも開設する計画だ。

「島&都市デュアル」とは
 明石海峡をはさんでほぼ対面する神戸市、芦屋市、淡路市、洲本市の4市を1つの生活圏と見立て、都市生活と島ぐらしの「いいとこ取り」ができるユニークな地域として移住を促す4市合同のキャンペーン。2017年10月から開始した。「都市で暮らし、島で遊ぶ」「島で暮らし、都市で働く」「島で暮らし、都市で遊ぶ」など多様な生活パターンが可能としている。

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