関西エアポート、関西3空港に5年間で1000億円投資 スマートレーン導入など

20180607神戸空港エントランス

 関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港、神戸空港の関西3空港を運営会社する関西エアポートは7日、2019年3月期からの5年間で3空港に対して総額1000億円の設備投資を実施すると発表した。関西国際空港島の沈下対策などの定期的な補修作業に加え、伊丹空港はターミナルビルの改修が継続する。さらに関空と伊丹空港の搭乗橋をすべて更新するほか、手荷物検査の時間を短縮する「スマートレーン」導入などを利便性を高める設備投資も進める。

 これまで関空と伊丹の2空港では約900億円程度の投資と発表してきたことから、神戸空港への投資は約100億円程度になるもよう。天井の耐震強化やスマートレーン導入などが見込まれる。関空と伊丹ではターミナルビルの改修など新関西国際空港が着手し、2016年4月の運営権取得後に関西エアポートが引き継いだ事業が大きい。一方、大がかりな設備投資について「神戸空港は引き継いだものがない」と関西エアの山谷佳之社長が説明した。

 関西エアポートはこの日、2018年3月期の連結決算を発表。純利益が前の期に比べ67%増の283億円だった。訪日外国人観光客の増加に伴い、着陸料などの航空系収入に加え、免税店の運営など非航空系収入も伸びた。売上高に相当する営業収益は15%増の2064億円になった。(写真は神戸空港のターミナルビル=資料)

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