FC2ブログ

神戸製鋼株は小反発 データ改ざん「強制捜査」報道に反応薄

神戸株アイコン

 31日の東京株式市場では神戸鋼(5406)が3日ぶりに反発した。終値は前日比7円(0.64%)高の1093円だった。前日まで続落したことで、17日に付けた直近の高値(1219円)からの値下がり率が10%を超え、値ごろ感から見直し買いが入ったとみられる。31日付の各紙朝刊などで、神戸鋼の品質検査データ改ざん問題で、東京地検特捜部などが不正競争防止法(虚偽表示)の疑いで近く関係先を家宅捜索するとの報道が相次いだが、株価の反応は限られた。

 報道によると「不正の全容解明には強制捜査が必要と判断したとみられる」(31日付の神戸新聞)という。だが、神戸鋼は4月25日に捜査機関による捜査を認めたうえで、捜査に「真摯に対応・協力していく」とのコメントを発表。家宅捜索に大きな意外感(サプライズ)はないとの見方が大勢を占めたようだ。同社は発覚した品質検査データ改ざんで、ほぼすべての安全性をすでに確認していることもあり、今後の同社の収益への影響は限定的との見方も株価を支えたとみられる。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

kobekeizai

Author:kobekeizai
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告

天気予報