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神戸市、「アジア物流フォーラム」を11月26・27日に開催へ 神戸港への集荷目指す

20180529神戸港小紋章バッジ

 神戸市は東南アジアから神戸港への集貨に向け、各国港湾との関係強化を目的とした「アジア物流フォーラム」を11月26、27日の2日間に開催することを決めたと29日に明らかにした。神戸開港150年記念事業として昨年開催した「神戸国際港湾会議」で覚書(MOU)を結んだアジアの港湾を中心に、物流会社や荷主会社、海運会社など幅広い参加を呼びかけ、ビジネスマッチングの機会を提供する。

 昨年開催した神戸港湾国際会議はクルーズ、物流、環境の3分野に分かれて議論したが、特に物流分野が国内企業と海外港湾関係者とのビジネスマッチングの機会になったと好評だった。神戸港への集荷にも関わることから、今回は特にビジネスマッチングに焦点を絞る。海外の物流企業や荷主会社にも参加を呼びかけ、想定する参加人数300人のうち半数は海外からの参加者になると見込む。

 神戸市は、11月に実施する米中間選挙後の世界景気など参加者の関心が大きい内容を中心に、講演会の講師やパネル討論のテーマなどを検討している。具体的なビジネスマッチングの手法なども今後詰め、参加者らに順次、知らせる予定だ。会場は神戸市中央区の神戸ポートピアホテルと神戸国際会議場。

 神戸港では昨年のコンテナ取扱個数が292万個と、1994年以来23年ぶりに過去最高を更新。18年は300万個を目標に掲げる。だが取扱個数を一段と伸ばすには、東南アジアから北米に向かう貨物の中継港として神戸港が利用される必要があるとの見方は多い。神戸市は今回のようなフォーラムなどを開催することで、神戸港が情報やビジネスの発信地として信頼を獲得し、中継港として使われるきっかけにしたい考えだ。(写真は神戸港紋章の小紋章をデザインしたピンバッジ)

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