神明、同業の老舗むらせと業務提携 原料米の共同調達など

 コメ卸売り国内最大手の神明は、同業で1926年創業の老舗である「むらせ」(横須賀市)と業務提携したと、このほど発表した。仕入れや物流を共通化したり、精米工場を共同利用するなどで、コスト削減をはかる。神戸市が本拠地の神明と、関東に地盤があるむらせは地域的に補完関係があり、地域的に補完関係があると判断したようだ。

 主食用米の作付面積が減少しているうえ、コメの消費量が減少しているうえ、3年連続で米価が上昇するなど、経営環境が厳しさが増している。提携によってコスト削減と同時に、米食文化の振興などでも協力できるようになる。そうした相乗効果などで、引き続きコメの需要喚起による両社の収益拡大をねらうもようだ。

 今回の提携契約では事業面での協力のみを盛り込み、資本面での提携などには踏み込まなかった。

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