楽天株が3日続落、年初来安値 「ヴィッセル神戸にイニエスタ」は消化難か

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 24日の東京株式市場では楽天(4755)が3日続落した。終値は前日比13円20銭(1.72%)安の754円ちょうどだった。一時は751円60銭まで下落し、4月25日に付けた年初来安値(760円)を約1カ月ぶりに更新した。相場全体が下落する中で、携帯電話事業への参入に伴う費用負担の急増が経営全体に影響することへの警戒感が根強く、売りが先行する展開が続いたようだ。

 楽天の連結子会社であるプロサッカーの楽天ヴィッセル神戸(神戸市中央区)に、スペイン代表のイエニスタ選手(34)が加入するとの報道が相次いだ。楽天の三木谷浩史会長兼社長も日本時間24日未明に「これから新しい友達を連れて東京に帰ります!」とイニエスタ選手との写真をツイッターに掲載。ただ、株価材料としては消化難だったもよう。

 ヴィッセル神戸は昨年、元ドイツ代表のポドルスキ選手(32)を獲得。さらに今回のイニエスタ選手と、大型補強が相次いだ。ホームゲームの観客動員数は17年まで4年連続で過去最高と伸びているが、スポンサー収入も含めた増収分で契約金の増加を補えるか懐疑的な見方が多い。スペインの名門クラブ「FCバルセロナ」のスポンサー費用も楽天の負担になっている。サッカー関連は当面、楽天への収益寄与が乏しいとみられているようだ。

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