トリドールの今期、純利益40%増に 海外出店数が国内上回る計画

20180515トリドール決算グラフ

 トリドールは15日、2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比40%増の65億円になりそうだと発表した。国内では来店客数が見込める都心部への出店を強化する。海外はM&A(合併・買収)も活用して営業基盤を強化、採算を一段と改善して黒字定着をねらう。年間配当金は30円と、前期比3円50銭の増配を予定する。

 売上収益は32%増の1532億円、営業利益は29%増の98億円を見込む。今期の出店計画は海外で124店舗と、国内の120店舗を上回る計画だ。主力うどん店「丸亀製麺」など既存業態に加え、前期に買収した「晩杯屋」「ずんどう屋」などの新業態も積極的に展開する。

 同時に発表した18年3月期の連結決算は、純利益が17%減の46億円だった。24店舗を出店した「豚屋とん一」の赤字が拡大したほか、新業態など「その他」が赤字に転じたことなどが響いた。売上収益は前年同期比14%増の1165億円、営業利益は11%減の76億円だった。

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