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フジッコの今期、純利益2期連続過去最高に 「おばんざい小鉢」などけん引

20180514フジッコ決算グラフ

 フジッコは14日、2019年3月期の連結純利益が前期比4%増の42億円になりそうだと発表した。2期連続で最高益を更新する。食べ切りタイプの総菜製品「おばんざい小鉢」シリーズの伸びが継続する見通し。通販向けの乳酸菌サプリメント「善玉菌のチカラ」の拡販にも注力する。年間配当金は38円(うち中間19円)と、前期比2円の増配を計画する。

 売上高は4%増の657億円、営業利益は7%増の57億円を見込む。「おばんざい小鉢」は17年9月に販売地域を首都圏・近畿圏から全国に拡大。包装総菜の大幅な伸びをけん引した。引き続き商品ラインアップを充実させる。人手不足などを背景として人件費は上昇したが、コスト削減に取り組み、外注費率や原材料費率などを引き下げた。

 18年3月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ6%増の40億円だった。「おばんざい小鉢」の販売増に加え、「カスピ海ヨーグルト」などヨーグルト製品が伸びて収益を押し上げた。売上高は3%増の629億円、営業利益は1%増の53億円だった。

 同時に現在約73億円の資本準備金の額を、10億円程度に減少すると発表した。差額の約63億円は「その他資本剰余金」に振り替え、機動的に活用できる資金として投資などに備える。6月27日に開催する定時株主総会で正式決定する。

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