三星ベの今期、純利益4%減の見通し 10月1日付で単元株数100株に

20180511三星ベ決算グラフ

 三ツ星ベルトは11日、2019年3月期の連結純利益が前期比4%減の60億円になる見通しだと発表した。減収になる見通しのうえ、原油価格の高騰を背景とした原材料コストの増加に加え、人件費の増加を織り込んだ。年間配当金は前期据え置きの25円(うち中間12円)を予定する。

 売上高は2%減の685億円、営業利益は10%減の76億円になる見込み。業績予想の前提とした為替レートは1ドル=100円、1ユーロ=110円とした。同社は売上高の4割強を海外ベルト事業で占めることから、円高進行の想定も減収などに響いているとみられる。

 18年3月期の連結決算は、純利益が前の期比6%減の62億円だった。前の期に10億円の投資有価証券売却益を特別利益に計上した反動が出た。売上高5%増の695億円、営業利益は2%増の84億円だった。期末配当金は13円と、従来予定の11円から2円積み増し。年25円配とした。

 同時に、同社株の単元株式数を10月1日付で現在の1000株から100株に変更すると発表した。これにあわせて10株を1株に株式併合し、売買できる最も小さな金額の水準は維持する。

 11日の東京株式市場で三星ベ(5192)は大幅反落。終値は前日比69円(5.39%)安の1211円だった。今期の減益見通しを嫌気した売りが出たとみられ、決算発表した午後2時以降に下値を探る展開だった。

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