神戸市中央区、住民のクラウドファンディング活用を後押し 支援希望者を募集
- 2018/05/02
- 14:24
神戸市は、中央区の地域活性化などを目的にクラウドファンディング(ネットを通じた募金活動)を活用する住民を支援する制度を設置したと発表した。住民な自主的な活動に伴う資金調達を、勉強会の開催や発表会の開催などを通じて後押しする。神戸市に住む個人や、同市内に事務所などを置く団体を対象に、最大8件までを支援する予定。18日まで支援の希望者を募集している。
営利のみを目的としないことや、地域住民に開かれたものであることなど一定の条件を満たした資金調達を中央区が支援する。支援の内容は「企画の見せ方」「リターン(お礼)の考え方」「広報のしかた」などを中央区が契約したコンサルタントから学ぶワークショップ(勉強会)を6月から全5回開催。このうち8月ごろの4回目には資金調達開始の発表会を予定しているという。
集まった寄付額のうち、クラウドファンディングのシステム設置者に支払う手数料(20%)を差し引いた額を調達することができる。希望者は申し込み用紙に必要事項を記入し、中央区まちづくり推進課広報相談係へ18日までに提出する。区役所の窓口に持参してもよいし、郵送や電子メール、ファックスでも提出できる。
営利のみを目的としないことや、地域住民に開かれたものであることなど一定の条件を満たした資金調達を中央区が支援する。支援の内容は「企画の見せ方」「リターン(お礼)の考え方」「広報のしかた」などを中央区が契約したコンサルタントから学ぶワークショップ(勉強会)を6月から全5回開催。このうち8月ごろの4回目には資金調達開始の発表会を予定しているという。
集まった寄付額のうち、クラウドファンディングのシステム設置者に支払う手数料(20%)を差し引いた額を調達することができる。希望者は申し込み用紙に必要事項を記入し、中央区まちづくり推進課広報相談係へ18日までに提出する。区役所の窓口に持参してもよいし、郵送や電子メール、ファックスでも提出できる。
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