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井戸兵庫知事、公文書の定義拡大「検討してみる価値はある」 

20180423井戸兵庫知事定例会見

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が公開した動画より)は23日の定例記者会見で、政府が過去に「ない」と国会で答弁した文書が相次いで見つかり批判されたことについて「話題になっている文書が、公文書法などが定めた公文書なのか、あるいは参考文書に当たる可能性もあり、定義はきちんとする必要がある」などと指摘。そのうえで「最近は公文書の定義を広くした方がよいという議論が見うけられ、兵庫県としても検討してみる価値はあると思っている」と話した。

 情報公開請求があった場合、どの程度まで文書を探すのが妥当かとの記者の質問に答えて述べた。井戸氏は、請求を受けて「最低でも公文書はきちんと探すという仕掛けになっていないとおかしい」との見方を示した。一方で、「いわばデリケートな問題については参考文書も含めて徹底的に探さなくてはならない」とも指摘した。

 現在は参考文書と位置付ける文書も公文書としてあつかうよう公文書の範囲が広がれば、少なくとも情報公開請求で調査する文書の範囲も広がるとの認識を示した形だ。まだ公文書の再定義について検討を始めると決めたわけでないと断ったうえで、井戸氏は「公文書の所管課とも相談をしていきたい」と語った。

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