神栄、前期純利益17%増に下方修正 「大型プロジェクト」の遅れなどで

20180420神栄業績予想修正グラフ

 神栄は20日、2018年3月期の連結純利益が前の期に比べ17%増の1億5800万円になったようだと発表した。従来予想の3億円から下方修正し、増益幅が縮小した。物資関連事業のうち防災関連分野で大型プロジェクトの開始が19年3月期にずれ込んだほか、繊維関連事業ではアパレル小売り分野とレッグウエア分野で不振が続いたのが響いたという。

 売上高は5%減の433億円、営業利益は22%減の8億400万円になったもよう。売上高は従来予想の460億円から一転の減収になった。営業利益の従来予想は、前の期比で横ばいの10億円だった。

 同時に、18年3月期末の配当金を30円にすると発表。従来は30〜50円と配当計画に幅があったが、下限に決めた。同社は昨年10月1日付で10株を1株に株式併合した。17年3月期末の配当金5円(普通配当3円、記念配当2円)との比較では、記念配当の2円分を減配した形になる。

 神栄は業績予想と配当計画の修正を東京株式市場の取引時間中である午後2時に発表。この日の株式市場で神栄(3004)は続落。終値は前日比48円(3.24%)安の1434円と、下げが目立った。

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