JR西日本、三ノ宮駅と神戸駅にもホーム柵 六甲道と同じ「昇降式」も採用

 JR西日本の来島達夫社長は16日に開いた定例記者会見で、年間の乗降客数が10万人を超す14駅とホームからの転落や電車との接触が多い西明石駅でホーム柵の設置を優先して進める方針を発表した。神戸市内では三ノ宮駅と神戸駅が対象になった。来島氏は「ホームからの転落などの事故を防止する手段として、ホーム柵の整備は極めて有効な手段」と強調。ただ14駅と西明石について設置する時期や具体的な柵の位置などは決まっていない。

20161116JR西日本がホーム柵の整備を優先して進める駅

 ホーム柵は電車が到着すると柵の一部が横にスライドして電車と乗り降りできるようになる「可動式」が多い。だが三ノ宮駅では、停車する電車や列車でドアの位置や枚数が不統一のため、六甲道駅などに設置したのと同じ「昇降式」のホーム柵を採用する計画だ。同様の理由で京都駅も昇降式になる見込みだ。

 これまでJR西日本は11駅でホーム柵を稼働しており、来年春には大阪市の大阪駅と京橋駅でも可動式ホーム柵の運用を開始する。山陽新幹線の新神戸駅では1977年に設置したホーム柵の置き換えも検討中。あわせてホームの内側がどちらか分かるよう内側に線を付けた点状ブロックを整備するほか、ホーム上での乗客間の助け合いなどを呼びかけ、ホームでの事故を減らす考えだ。

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